お知らせ

2023.12.05 【診療時間のお知らせ】2024年より第五木曜を休診とさせていただきます。

お問い合わせ/053-440-5151

(予約枠は9:20〜10:40、15:20〜17:00)
※混雑のため、予約は1~2週間前にご連絡ください。
※予約は平日のみ受付けております。
※来院は終了時間の10分前迄にお願いいたします。
※初めての方は終了時間30分前迄にお越しください。

休診日/火曜午後、第一・第三・第五木曜
土曜午後、日曜祝日

診療科目/皮膚科、形成外科、アレルギー科

住所/〒432-8061
静岡県浜松市中央区入野町9863-7

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  • 終日診療
  • 午前診療
  • お休み
      

ご来院の方々へ
当院では、国の施築により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
     

◎来院時のお願い
当院はマイナンバーカードに対応しておりますが、念のため保険証もご持参ください。お支払いは現金のみです。クレジットカード、電子マネーは使用できません。
     

◎問診票への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、情報取得に同意をお願いさせていただいております。
     

◎診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能になります。また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、必要に応じて健康診断情報等も確認することによって、適切な医療に活用いたします。
      

取り組みにつきまして詳細を知りたい方は、受付にお問い合わせください。

当院について

皮膚科医はアトピー性皮膚炎などのアレルギーに関連する疾患、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、円形脱毛症など皮膚科特有の疾患、老化に伴い発生する前癌状態及び、皮膚癌など多くの病気を診療しています。また皮膚科の病気は生命にかかわる疾患はまれですが、外見上、他人に見えてしまうため、そのことで患者さんの悩みは大きいともいえます。当院では皮膚科の一般的治療に加えて、慢性疾患には漢方治療を併用し、患者さんの悩みを軽減できるよう診療いたします。

院長紹介

山中克二

平成18年4月に開業して、16年が経過しました。医療センター皮膚科に勤務している時は、入院をようする重症のアトピー性皮膚炎、悪性腫瘍、熱傷の患者を治療していましたが、開業後は、小児、成人のアトピー性皮膚炎、足白癬(みずむし)、爪白癬(つめみずむし)、虫刺症(虫さされ)、接触皮膚炎(かぶれ)じんま疹、尋常性痤瘡(にきび)など軽症から中等症の患者さんを治療しています。医療従事者から見て、軽症でも、本人にとっては重大なことですので、これからも真剣に皮膚科診療を続けていきたいと思っています。

東京都出身

昭和58年
浜松医科大学卒業
昭和60年
静岡県立総合病院皮膚科
昭和61年
島田市民病院 皮膚科 形成外科 医長
平成1年
浜松医科大学 皮膚科助手
平成3年
静岡市立病院 形成外科 医長
平成4年~18年
浜松医療センター 皮膚科 科長

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医 日本形成外科学会会員

診療内容

皮膚科

  • *アトピー性皮膚炎
  • *乳幼児アトピー性皮膚炎の治療

10年前から、アトピー性皮膚炎の新しい治療薬はでていませんが、皮膚のアレルギーに関する考えかたは、進歩しました。従来、食物アレルギーは、食べてアレルギーになると考えられていましたが、皮膚に食物が接触するだけで、食物アレルギーになることがわかりました。そうすると、乳児の口のまわりの湿疹を放置して、あれた皮膚の状態で、ミルクを飲んだり、そのまま離乳食をはじめると、食物アレルギーになる可能性が高くなります。ですから、しっかりステロイド軟膏をぬって、炎症をとめて、その後は保湿剤で保護したほうが、アレルギーになりにくい。したがって、いま勧められている皮膚科治療は、保湿剤をたっぷりぬって、皮膚を保護することです。
 当院では、出生後2~3ヶ月に湿疹ができて、受診する乳児が多いです。その後、経過をみて、湿疹が悪化する場合は、離乳食が始まるまえ、5か月で、近隣の小児科に依頼して、食物アレルギーの検査を行います。

形成外科

ちいさなほくろ、粉瘤、血管腫の手術を行っています。高齢化に伴い、皮膚に悪性腫瘍、前癌状態の腫瘍が多くなっています、ダーモスコピーを使用して鑑別診断を行っています。

アレルギー科

日常生活で使用している製品(シャンプー、化粧品など)でかぶれを起こしていることがあります。また金属アレルギーが掌蹠膿疱症、口内炎の原因になっていることがあります。当院ではかぶれの疑いのある製品や金属のパッチテストを行い、原因を確かめます。

紫外線治療

紫外線治療は乾癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患に有効で使用されてきました。従来のUVAを使用した紫外線治療は使用する前に軟膏の塗布、治療後の遮光が必要でした。ナローバンドUVB治療はそのまま光線をかけるだけで、白斑、乾癬、掌蹠膿疱症などの疾患に有効です。さらにエキシマライトは308nmの単波長を選択的に高出力で出すシステムです。当院ではエキシマライトを導入して、ナローバンドUVB治療より、より短時間で治療をできるようになりました。

AGA(男性型脱毛症)治療

AGA(男性型脱毛症)とは生え際が後退する、頭頂部が薄くなるなど成人男性に起こる髪が薄くなる状態です。Androgenetic Alopeciaの頭文字をとってAGAと呼ばれています。
AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンが原因となっていると考えられています。
DHT(ジヒドロテストステロン)はホルモン(テストステロン)が5αリダクターゼという酵素と結びついてつくられます。
>AGAについて詳しくはこちら

当院では、AGAに効果があるお薬『プロペシア』『ザガーロ』を処方します。
処方には来院が必要です。電話やFAXなどでは処方できません。薬を希望される患者さんご本人の受診が必要です。1人1人の体質・体調を考慮しますので、検査や診察の結果、お薬が出せないこともあります。また、『プロペシア』『ザガーロ』は医師の処方が必要で保険適応外の薬です。(保険証は不要です )保険適応はありません、診察は自由診療となるため全額自費になります。

  • *初診診察料 3300円
  • *薬剤費
    ザガーロ 9900円(9000円+税)
    プロペシア 8800円(8000円+税)
    デュタステリド 6600円(6000円+税) ※ザガーロの後発品
    フィナステリド 5500円(5000円+税)※プロペシアの後発品
  • hatsumo-web.jp

プロペシア

プロペシアは5αリダクターゼを阻害し、男性型脱毛症の原因物質であるDHT産生を抑制します
>プロペシアについて詳しくはこちら

wakiase